SAPコンサルタントに向いている人の特徴
ERPパッケージソフト各種の設計・導入経験がある
SAPコンサルタントとして活躍するには、SAPに関する深い知識はもちろんのこと、 ERPパッケージソフト全般の設計・導入経験もあると良いでしょう。業務の効率化や経営の最適化を図るシステムに利用されるERPパッケージソフト。その設計・導入経験があれば、 要件定義、設計、開発、テスト、導入、運用・保守 といった、システム開発プロジェクトの 一連の流れ を理解しやすくなります。SAPシステムの導入プロジェクトにおいても、スムーズに業務を進められる可能性が高いです。そのため、SAPに限らずERPパッケージソフトの設計・導入経験がある方は、SAPコンサルタントに向いていると考えられます。もちろん、SAPシステムの導入・カスタマイズ・保守の経験があれば尚良し。 即戦力 としての活躍も期待できるでしょう。
経理や会計等の知識がある
SAPは、企業の経営戦略や課題解決のために導入されるケースがほとんど。経理や会計といった業務に関する知識があれば、SAPコンサルタントとして活躍するうえで大きな武器となります。
SAPシステムで使用されるデータは、最終的に会計データ に集約されます。受発注、在庫管理、生産管理、販売管理など、さまざまなフローで発生するデータは、会計システムと連携することで経営判断の材料として活用することも可能です。その際、経理や会計の知識があれば状況を正しく見極められるため、SAPコンサルタントに向いているといえます。
SAPコンサルタントに向いている人の特徴はほかにも
SAPコンサルタントとして成功するためには、上記以外にもさまざまなスキル や資質が求められます。
まず挙げられるのが交渉力。SAPコンサルタントは、クライアントの経営層と直接打ち合わせを行い、システム導入の提案やプロジェクトの進捗状況を報告する機会が多くあります。そのため、クライアントと 信頼関係 を築けるだけの高い交渉力がある人はSAPコンサルタントに向いていると考えて良いでしょう。
リスクマネジメント能力もSAPが持ち合わせていたい素質の一つ。SAPシステムの導入は、企業にとって大きな投資です。費用対効果を得られるか不安になることもあるでしょう。そのため、潜在的なリスクを事前に予測し適切な対策を講じることのできるSAPコンサルタントは企業から大きな信頼を得られるでしょう。
学習意欲の高い方も、SAPコンサルタントに向いているといえます。常に進化を続けているIT業界。SAPシステムも例外ではなく、 新しい技術が次々と登場しています。SAPコンサルタントとして 第一線で活躍を続けるためには、常に最新の技術や知識を習得し続ける高い学習意欲が必要です。
できれば、英語力も持ち合わせていると良いでしょう。SAPは世界中で導入されているERPシステムです。グローバル企業をクライアントとする場合、英語 での コミュニケーション が求められる場面も出てきます。英語力があれば、仕事の幅も大きく広がっていくでしょう。